何度blogに記事を書いただろう、リゾナーレ。 年に1.2度行くのだからしかたないです。 でも今回は引っ越しがあったので1年半ぶりなのですが 娘に「またここ~?」といわれてしました。 通い続けてもう11年… つまり夫と付き合って11年ってことですね。 初めて来た時は感動したものです。 近年は随分古くなったなと感じてしまうのですが やっぱり慣れているせいかくつろげる宿。 雪のシーズンに来たのは2年ぶりくらいかな? スキー場へ行き、そり滑りに雪遊びを楽しみました。 雪がサラサラで雪だるまは作れなかったのですが… 最後はスキー板が欲しいと駄々を捏ねたsuzu。 次回はスキーデビュー?楽しみです。 寒かった今年の冬。 東京でもまとまった雪が降ったりして 久々に冬らしい冬で寒さを堪能した気分でしたが やっぱり雪国は寒い!!を通り越し痛い!! 昔はこんな中でスキーやスノーボードを やっていたなんて自分で自分が信じられない。 年をとったせいか寒さが身にしみるんです。 長いこと通っているとホテルの変化に敏感。 何もなかったピーマン通りにお店がいくつもできたし cafeと併設されたお洒落な本屋さんも昔はなかったし。 そして今回は大浴場ができていました。 子供がいると部屋のシャワーじゃ辛いので嬉しいですね。 作りもさすがリゾナーレらしい斬新なデザイン。 ホテルでの楽しみが一つ増えました。 昔のほうがレストランは多かったな… 子供連れでも気兼ねなくゆっくり食事がいただけました。 あまり甘いものは好まないsuzuも やっぱりデザートがくるとワクワクするらしく・・・ 味見をするのもそれはもう真剣。 子供用のデザートは苦手なシュークリームだったので アイスを食べてからパパと交換。 ショコラのケーキが美味しかったね。 お部屋に戻ってからは シャンパンと苺で乾杯です。 実はこの3日後は 8回目の結婚記念日。 そして映画「冷静と情熱のあいだ」のDVDを見ながらのんびり。 この映画を見るのはとても久しぶり。 イタリアへ新婚旅行に行った後に原作の本を2人で読みました。 私は江國香織の書いたRossoから 夫は辻仁成のBluから…ただ楽しく恋人気分の延長だった新婚の頃。 映画館では見たことのあるイタリアの風景に興奮したっけ。 舞台挨拶に並んで映画は2度足を運んだ思い出すら懐かしい。 この映画の象徴として出てくるフィレンツェのドゥオモ(大聖堂)… フィレンツェでは私が体調を崩し街中をゆっくり歩くことも ドゥオモに上ることもなかったから本当に心残り。 街並みの雰囲気はフィレンツェが一番好きだったのに… 娘がいるのに一瞬あの頃の2人の空気に戻ったように錯覚しました。 フィレンツェのドゥオモに登る約束、夫はこの先も覚えていてくれているでしょうか。 そしてドゥオモの上であるものをプレゼントしてもらうことになってる… まだまだ先の話。
by kaco_room
| 2008-02-25 15:51
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